学生ビザ申請にXRayが不要に
ニュージーランドで6ヵ月間を超える学生ビザを申請するときには、今までずっとレントゲン検査結果の提出が原則として義務付けられていたけれど、今年6月から、日本から学生ビザを申請をする場合は、その義務がなくなった。
厳密に言えば、6か月間を超える学生ビザを申請する時には今でもXRay Certificate の提出が一般には義務付けられているけれど、TB(結核菌による感染症)のリスクが少ない国から渡航する人は提出の義務がもともとなく、そのリスクの少ない国に今年6月から日本が新たに含まれるようになった。
ただし、過去5年間の内3ヵ月以上「リスクが少ない国以外に」滞在した人は、XRay Certificate の提出が求められるので注意が必要だ。
今までXRay Certificate を取得するためには、NZ移民局指定の病院で検査を受ける必要があった。けれど日本には、合計5病院(東京2、大阪1、神戸1、北海道1)しか指定病院がなく、XRay Certificate を取得するためだけに遠くまで受診に行っていた人も多かったので、今後その必要がなくなることで、学生ビザ申請が、特に関東件、関西圏、北海道圏以外の人たちにはとても容易になった。
弊社でもすでに、来年2023年からの長期の留学のお問合せ、お申込みを多数いただいています。ありがとうございます。
その留学生たちが新しく学生ビザを申請するときにも、もちろんXRay Certificate は不要だ。
学生ビザ申請のその他の新たな変更には、滞在資金証明金額の増加などもあるので、継続生が来年ビザを申請するときにも、注意が必要だ。
弊社で留学をお申込みいただいた方には、弊社から学生ビザ申請に関する情報を、弊社が法律上ご提供できる範囲でお伝えをしている。
Who needs an x-ray or medical examination
Countries with a low incidence of tuberculosis
++++++++++
キックオフNZ では、8月27日(土)に、オンランでNZ中学高校留学および大学留学の個人相談会を実施いたします。
相談会参加費用は無料です。
事前の予約制です。
お問い合わせは以下からお早めにお願いいたします。
キックオフNZのSNS