親の心、意外と子知る

親の心子知らずという。

特にティーンエージャーになってくると、親は、「この子はなんで親の気持をこんなにもわからないのか」と感じることが多くなる。

でも、中学高校留学生たちと話をしていると、実は意外と親のことや家族のことを考えて過ごしている人が多い。

中には、「親には感謝している」とはっきりと言う高校留学生もいる。

やはり、親元を離れて長く暮らしている留学生たちは、日本で自分がいかに親に甘えていたのか、親がいかに自分のことを考えて、守ってくれていたのかを強烈に感じるのだろう。

そして、高校2年生くらいになってくると、もう親が自分のことを守ってくれるという立場ではなく、自分が親のことを考えて助けていくのだ、と考える人も出てくる。

だから、Year 12の留学を終えて日本に一時帰国した留学生たちをみて、親御さんやご家族はその成長に驚くことが多い。この年齢が、子どもから大人に変わるもっとも変化の大きい年齢だと思う。

親の心を、子どもは意外と知っているのだ。

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