親子留学
UenoT夏休みを利用して親子留学でロトルアに来ている兄弟。地元の小学校に通っている。
学校初日に見にいくと、さすがに戸惑いと不安と緊張でかちかちになっていた。それから２週間余り。今日、お母さんと一緒に授業を見にいくと、肩の力も抜けて、すっかり周りの雰囲気に溶け込んでいた。休憩時間は友達とサッカーをして、笑顔でコミュニケーションをとっていた。英語はまだまだあまりわからないが、言葉がわからなくても友達同士になれる、ということを、身をもって体験したのだろう。
この２週間、ほんとうによくがんばったと思う。そして、地元の小学校に通わせることを決めた、日本のお父さん、子どもたちを現地で見守るお母さんも、すごい。親御さんとしても不安もあっただろうが、確実に成長している子どもたちを見て、今は安心していると思う。
この経験は必ずこれから先、生きてくるだろうし、ひょっとしたら今回の留学が人生の大きなターニングポイントになるのかもしれない。
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