ちょっと足を止めて

7月8月はおかげさまで本当に忙しい毎日が続いている。ありがとうございます。

留学生もそうだし、仕事でもそうだけれど、忙しい日々が続くと、どうも周りが見えなくなっているように感じる。でも、忙しさにかまけて周りを見ようとしない。周りを見なくなると、何かを判断しようとする時に、客観的な視点を失って間違いを起こす。例えて言うなら、長い階段を延々と上っているようなものだと思う。最初はゴールを見ながら、上を向いて上っているが、だんだん視線が落ちてきて、気がつけば足元ばかりを見ながら足だけを動かしている。今までに何段上ったのか、後何段くらい上らなければならないのか、そんなことさえもわからなくなる。

そんなときは、ちょっと足を止めて、顔を上げて、腰を伸ばしてトントンとたたいてやるのがいいと思う。そのほうが、ゴールにも早く到達できるだろうし、気持ちも楽になるだろう。

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