ロトルアの市長がアフタヌーンティに招いてくれた

先週日本から到着した高校生グループは、午前中はロトルアの高校で英語の授業を受けて、午後はアクティビティに行く日々を過ごす。アクティビティは、羊ショーを見にいったり、リュージュをしたりする時もあるが、今日は、ロトルア湖の周りの清掃活動にボランティアとして参加した。
みんな手に手袋をはめてゴミ袋を持って、一生懸命ごみを拾う。一見きれいなように見えるロトルア湖の周りでも、その気になってみると、意外とごみが多い。1時間も拾っているとそれぞれの袋にごみがみるみるたまっていく。

そして、ボランティア活動の後、ロトルアの市長がアフタヌーンティに招いてくれた。

皆、緊張してに市役所に到着。市長の部屋に通された。部屋の中には、すでにアフタヌーンティの用意が整えられていて、大きなソファや用意された椅子に各自座った。挨拶の後は、気軽に市長がみんなに話しかけてくれた。どのくらい滞在するのかとか、メインの目的は何ですかなど、英語でゆっくりと聞いてくれる。学生からも質問が出た。「何故市長になったのですか?」それに対しては、「昔は酪農を営んでいて、毎年多くの固定資産税を払っていた。その税金が一体どのように使われているのか、ずっと疑問だった。その疑問を解決するために、市長になったのだ。」とユーモアを交えて応えてくれた。

最後はみんなで記念撮影をした。お忙しい中、30分以上も時間を取ってくれた、ロトルア市長のウインター氏。どうもありがとうございました。

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