親子ラグビー留学生

昨日日本からまた、親子ラグビー留学生がロトルアに到着した。

この親子は、息子さんがロトルアの小学校に通い、お母さんは語学学校にパートタイムで通う。そして、息子さんはロトルアのクラブラグビーチームのジュニアでプレーをする。留学予定期間は日本の夏休みが終わる頃、8月末までだ。

息子さんが現地の小学校に通うというのは、かなりプレッシャーが大きいようだ。授業は全て現地の子ども達と一緒に英語で行なわれる。しかし、留学生用にESOLという英語の授業を1日に30分行なってくれるし、小学校には日本人の先生もいらっしゃるので、大きな問題はない。そして、小学生は言葉がわからなくてもすぐに友達になれる。その上、ラグビーという共通の話題があるので、溶け込めるのも早いと思う。

お母さんはパートタイムで語学学校に通い英語を勉強する。1日の授業時間は短いが、やはり、お子さんと一緒でご自身がしっかりとやらないといけないというプレッシャーも大きいと思う。

今日月曜日は授業初日。夕方お母さんと電話で話しをしたら、息子さん、小学校でもうまくいったようだ。ステイ先にも同じくらいの歳の男の子がいるので、もう一緒に楽しく遊んでいるらしい。それを聞いて安心した。

ラグビーシーズンが終わる8月末まで、いろんな楽しい経験をたくさんしてほしい。

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