一日の中に四季がある
日本の夏休みの短期留学に、たくさんのお問い合わせとお申し込みをいただいている。誠にありがとうございます。
お申し込みをいただいた後も、皆さん様々なご質問をいただくのだが、一番多いのが、「ニュージーランドの7月8月は、どんな服装で行けばいいのでしょうか。」というご質問だ。ニュージーランドは日本と同じように四季があって、夏は暑くて冬は寒い。でも日本と最も違うのが、7月が一年で一番寒い時期だ、ということだ。7月はロトルアでも最低気温がマイナスまで下がるし、最高気温も10度そこそこの日が多い。そして、「一日の中に四季がある」と言われるように、朝と昼の気温差が大きいことも、日本との違いの一つだ。朝ものすごく寒くて霜が下りていても、昼間晴れるとぽかぽかと春の陽気のような日もある。でも、天気が悪いと、昼間でも風が冷たくて、コートを首まですっぽりと着ないと外を歩くことができない。
そして、何よりも、天気予報があまり当てにならない。ニュージーランドヘラルドという新聞のオンライン版があるのだが、一番上に天気が載っている。朝それを見て、「今日は昼から晴れてくるんだ」と思っていても、お昼前にはまだ大雨。もう一度オンライン新聞のサイトを確認すると、天気のマークが大雨に変わっていたりする。ニュージーランドの天気予報は、天気を見てから発表するのではないか、と思うくらいだ。
だからニュージーランドの人たちは、天気予報がどうであれ、雨が降りそうだと思うときは傘を持って出かける・・・・・のではなく、雨が降っても傘をささない、のだ。
7月、8月にニュージーランドに留学にいらっしゃる皆さん。お会いできることを楽しみにお待ちしています。そして、参考までに、ロトルアの天気は以下のサイトをご覧ください。あくまでも、参考までに、です。
Met Service
http://www.metservice.com/towns-cities/rotorua
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