結果を出す人の5つの特徴

長期の留学生たちを15年以上見てきて、なにかの結果を出す人とそうでない人との違いが、なんとなくわかるような気がする。

「結果を出す」というのを、その留学生が決めたゴールに到達すること、あるいは、ゴールに到達するためのステップを確実に上がっていくこととすると、結果を出す人は、こんなところがそうでない人と違うように思う。

1.最後までやる

自分でやると決めたことを、途中で辞めずに最後まできちんとやる。それは小さなことから大きなことまで全てだ。例えば、英語の単語をその日に10個覚えると決めたのなら、必ず10個覚えてから寝るし、朝起きてウエイトトレーニングをやると決めたのなら、決めた時間に起きて決めたメニューを最後までやる。また今年1年は友達とできるだけ話をすると決めたのであれば、最後の日までそれをやるし、毎日翌日の準備をしてからベッドに入ると決めたのなら平日でも週末でも毎日欠かさずそれを続ける。

2.ネガティブな言葉を使わない

気持が沈んでいるときでも、嫌なことがあっても、うまくいかなくても、自分の口からはネガティブな言葉を吐かない。状況は悪くても、それに対してできるだけ肯定的にとらえて、プラスの言葉を使って表現する。もちろん人の批判はできるだけしない。

3.ゴールをしっかりと決めている

長期のゴール、そこからさかのぼった短期のゴールをきちんと決めている。中には、紙に書いていつも目にはいる所に貼っている人もいるし、スマホのアプリで毎日リマインド設定して読んでいる人もいる。

4.大きな目標を持っている

今のその人の実力やポジションでは到底到達できないだろうと思われる大きな目標を持っている。だれが何と言おうが、その大きな目標を毎日意識して、それに向かってその日やるべきことをやっている。そしてその大きな目標は長年ぶれない。

5.視点が高い

自分の目の前のこともしっかりと見ているけれど、それだけではなくて、自分の周りのこと、過去や未来のこと、遠く離れたところにいる人たちのことなどを考えることができる。そして、一つ一つのコンテンツだけではなく、全体の流れとしてのコンテキスト(文脈)を見て、そこから全体について考えて、分析し、その中での自分の立ち位置を適切に探して、できることをやっている。

考えればもっとあるだろうけれど、長期の中学高校留学生、語学留学生、大学留学生などをずっと見てきて、長い時間の中で結果を出す人は、こんな人が多いように思う。

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