クライストチャーチの地震についてその後の情報
昨日、2月22日、NZ時間のお昼過ぎ、午後12時51分頃におきた、クライストチャーチの地震についてその後の情報をお伝えします。ニュージーランドのオンライン新聞、テレビ、ツイッター、Facebook などからの情報です。
現在も、倒壊した建物の中に閉じ込められている方々の救出作業が続いています。オーストラリアからのレスキューも到着しました。
クライストチャーチ空港の国内線は運行を再開しています。国際線の再開の見通しはまだ立っていません。
ニュージーランド航空は、ご家族の緊急の利用に限り、クライストチャーチ発着の国内線の航空券を、片道NZ$50で販売することを決定しています。
クライストチャーチ空港の駐車場は本日は無料で開放されます。
飲料水は午前11時から、市内の小学校で配られる予定です。
24時間受付のヘルプラインが設置されています。英語での応対になると思います。
0800-779997
現地サイトNZ大好き社が連絡窓口を開設しました。オークランド日本領事館へと取り次いでくれます。日本語対応です。
NZ国内:フリーダイヤル0508-695-683、
日本から:フリーダイヤル0120-987-495
ニュージーランド航空が、Facebook にサポートページを開設しています。
Air New Zealand - Christchurch Quake Support
現在は、市内のATM機で現金の引き出しはできない状態です。
残念ながら、現時点で39名の方が亡くなったことが確認されています。胸が痛みます。
現在、クライストチャーチ市内への対入りは制限されています。ボランティアの必要は今のところないとのことです。
国際ラグビーボードは、今年9月からニュージーランドで行われるラグビーワールドカップに対する地震の影響に言及するには、まだ時期尚早である、と発表しました。
弊社では、今後もツイッターを中心に、その後の情報をお伝えできればと思っています。
Tweets by KickoffNZ
まだ倒壊した建物に閉じ込めれている方の、一刻も早い救出を心から願っています。また、被害に遭われた地区の皆様の一日も早い復興をお祈りいたします。
キックオフNZのSNS