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この人は大丈夫だと感じる留学生

この人は大丈夫だと感じる留学生

15年以上たくさんの留学生たちを見てきた。 いろいろな留学生がいたけれど、年齢にかかわらず、あ、この人は大丈夫だ、と留学スタート時期に感じる人も少しだけれどもいた。 どんな人がこの人は大丈夫だと感じる留学生なのかと言うと、 まずはこちらの質問に対して自分の言葉で何かを返してくる人だ。 例えば私が「何 …

ジュニアの学年も年度末試験がある

ジュニアの学年も年度末試験がある

ニュージーランドの高校はほとんどが五年制で、Year 9、Year 10がジュニア、Year 11からYear 13がシニアの学年と呼ばれる。 シニアの学年は11月上旬で授業が終わり、今は全国統一試験の真っ最中だ。ニュージーランド全土で同じ時間割で同じ内容のテストが行われるので、各自それぞれの試験が …

NZはファーストネーム社会

NZはファーストネーム社会

ニュージーランドでは、ほとんどの人はファーストネームで呼び合う。 Hi, John!とか、Hello Lucy! とか。 先生が生徒を呼ぶときにもファーストネームだし、ラグビーのコーチが高校生選手を呼ぶときにもファーストネームだ。 私達も学校の先生をファーストネームで呼ぶし、彼らも私達のことをファー …

ルールについてまた考えてみた

ルールについてまた考えてみた

先日のこのブログ「日本とNZのルールに対する態度の違い」で、日本とニュージーランドでのルールに対する態度は少し違うように思う、と書いた。 日本では、もちろんルールには従うけれど、「そうは言ってもこの場合は少しくらいはいいだろう」とややあいまいに解釈をすることもあるように思う。それに対してニュージーラ …

どれを選んでも確実なことなどない

どれを選んでも確実なことなどない

以前にこのブログでも何度か書いたけれど、多くの人は今日と同じ明日が来ると思い込んでいる。 でも実際にはそうとは限らないことは、もう誰でも 知っているだろう。 明日が不確実であるならば、未来に対する確実な選択肢などないことになる。100%確実にそうなるという未来に対する選択肢はない。 これから先のこと …

メンタル弱くてもいいんです

メンタル弱くてもいいんです

どんな人でも、うまくいかないことがあると、自分は駄目だなあ、弱いなあなどと思う。 周囲の人から見るとメンタルがものすごく強く見えている人でも、 自分は駄目だなあ 、弱いなあと必ず感じている。 誰もが弱い部分を持っている。強靭な精神力をいつもいつも持ち続けている人など一人もいない。 だから、中学高校留 …

明日がお休みでなくても毎日ウキウキする方法

明日がお休みでなくても毎日ウキウキする方法

明日はお休みだと思うと誰もうれしいだろう 休みの前日はなぜだか心がウキウキする。 でも考えてみると、心がウキウキする休みの前日は、ほとんどの場合休みではない。学校に行かなければならないし、仕事をしなければならない。実際には目の前に授業があるし、仕事もある。なのに、まだ来ていない休みに心が躍る。なぜだ …

あなたがそこにいるだけで私は幸せ

あなたがそこにいるだけで私は幸せ

中学高校留学生の親御さんとよく話をする。 親御さんは、子どもに、こんな人になってほしい、と考えている。子どもを留学に行かせるのも、その思いの一つの表れだろう。 でも、親御さんといろいろと話をしていて感じるのは、実は、子どもにこうなってほしいというのは、親御さんにとって最も重要なポイントではないという …

リスペクトとフェアで考えてみる

リスペクトとフェアで考えてみる

リスペクトについては、このブログでも何度か書いた。 ニュージーランドのRespect は、相手を理解しようと努力するところから始まり、相手のことを想像し、相手の視点からものを見て、相手の尊厳を守ることだ。 だから、対象となる相手は、赤ん坊から大人まで、そして人間以外の組織や団体など全てが含まれる。 …

セルフマネージメントが大切

セルフマネージメントが大切

以前にもこのブログでも書いたけれど、ニュージーランドではYear 7 (日本の小学6年生)くらいになると、セルフマネージメントが求められるようになってくる。 セルフマネージメントは、自分自身を制御統制する以外にも、計画を立てるとか、調整するとか、予想するとか、説明するとか、責任を取るとか、率先すると …

18歳までの成長がその後の人生を決める

18歳までの成長がその後の人生を決める

12歳から18歳くらいの中学高校留学生達を見ていると、その成長、変化に驚かされることが多い。 ほんの1ヶ月前とは別人のように雰囲気が変わる人もいるし、昨年とは違って子どもから急に大人になる人もいる。 そしてその変化の大きさは、年齢が低いほど大きいように思う。 もちろん個人個人によって違うけれど、18 …

弊社の高校留学生が今年もまた学校のPrefect に選出!

弊社の高校留学生が今年もまた学校のPrefect に選出!

一昨年の11月と昨年の11月にこのブログで、弊社の高校留学生がそれぞれの年に、学校のPrefect に選出されたと書いた。 そしてまた、今年のロトルアボーイズハイスクールのプライズギビングでも、弊社の高校留学生が学校のPrefect に選出された。ロトルアボーイズハイスクールで日本人留学生がPref …

マニュアルを捨ててみる

マニュアルを捨ててみる

仕事でも勉強でもスポーツでもなんでもそうだけれど、何かをするときに、ある程度のマニュアルがあるだろう。 そして、ほとんどの場合はそれに従って進めていく。 ニュージーランドでも同じだ。仕事や勉強、スポーツでもなんでも、マニュアルがある場合は、それに従って進めて行く。 でも、何かイレギュラーなことが起っ …

プライズギビングからNZの教育を考える

プライズギビングからNZの教育を考える

ニュージーランドの各学校では、Prize Giving (プライズギビング)という優秀者表彰式が学年末に行われる。 日本の高校1年生から3年生にあたるYear 11からYear 13の学年は、どの高校も11月上旬に行われ、日本の中学2年生3年生にあたるYear 9、Year 10の学年は12月上旬に …

日本とNZのルールに対する態度の違い

日本とNZのルールに対する態度の違い

日本とニュージーランドで違うと感じる部分はたくさんあるけれど、ルールに対する態度もその一つだ。 あくまでも私が個人的に感じたことなので、すべてに当てはまるかどうかはわからない。けれど、22年以上ニュージーランドで暮してきて、日本とニュージーランドでのルールに対する態度は少し違うように思う。 ニュージ …

ラグビーワールドカップが終わった

ラグビーワールドカップが終わった

先週の土曜日に行われた、南アフリカ対イングランドの決勝戦で、ラグビーワールドカップが終わった。 優勝は南アフリカだった。 オールブラックスファンとしては、プールマッチで23対13で勝っている南アフリカが優勝するのは、なんというか、あまりすっきりしないだろう。優勝した南アフリカは、プールマッチで南アフ …

英語を学ぶということは

英語を学ぶということは

日本語と英語の両方を使う人は、その違いに驚いたり戸惑ったりすることがあるだろう。 例えば、日本語では温度の変化によって「水」と言ったり「お湯」と言ったりする。単に温度が変わるだけで単語が全く別のものになる。英語では、「Water」と「Hot Water」だ。 また、日本語では主語の人称や数、時制が変 …

ガイフォークスデー

ガイフォークスデー

ニュージーランドではこの時期、打ち上げ花火がたくさん売り出される。 ウィキペディアによると、「ガイ・フォークスとその一味のカトリック教徒が、時の国王ジェームズ1世と議員たちを殺すために、上院議場の下まで坑道を掘り、開会式の行われる11月5日(グレゴリオ暦11月15日)に爆破しようとしたが、寸前で発覚 …

思っている以上に湿度が高い

思っている以上に湿度が高い

ラグビーワールドカップも、残すところあと2試合となった。 9月20日に開幕戦が行われてから約6週間。日本各地で試合が行われ、テレビ中継もたくさん放映されて、日本全国でかなりの盛り上がりを見せている。 オールブラックスは残念ながらイングランドに負けてしまい、今週金曜日に3位決定戦が行われる。「オールブ …

今やろうと思っていたのに

今やろうと思っていたのに

多くの方は同じ経験をしていると思うけれど、子どもの頃「今、それをやろう」と思っていたときに親や先生が「早くそれをやりなさい!」ということがよくあった。 今見ているテレビ番組が終わったら部屋の片づけをやろうと思っていたら、番組が終わる5分前に、「はやく部屋を片づけなさい!」と親に言われたり、時間になっ …