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過去に戻ってもう一度人生をやり直してみたい

年齢を重ねてくると、たまに、過去に戻ってもう一度人生をやり直してみたい、と考えることもあるだろう。現在20代の人なら小学生に戻ってみたい、現在30代の人なら高校生に戻ってもう少し勉強してみたい、現在40代の人なら社会人1年目くらいに戻って違った方法で仕事をしてみたい、などと思う。今の生活が嫌でそう思 …

パソコンの買い替え

仕事でパソコンをよく使う。今仕事でメインで使っているパソコンは5年以上前に買ったものだが、今のところ問題なく動いている。聞くところによると、パソコンのハードディスクの寿命は5年前後ということなので、そろそろ疲れてくる頃かもしれない。 日本では、パソコンの買い替えはどのくらいの頻度で行われているのだろ …

次の1時間自分は何をするのか

経済の用語に、Opportunity Cost (機会費用)というのがあるそうだ。選択されなかった選択肢のうちで最善の価値のことだそうだ。 例えば、25km×25km=625平方kmの正方形の土地を持っていて、そこで何かを生産するとする。最大生産できるものは2種類。例えば、その土地でキウイフルーツの …

この生活の中にいる自分は一体何?

先日、オークランドに住むある日本人留学生と話をした時に、その留学生が「自分は、何故ここでこんなことをしているのだろうとふと思うことがある。」と言った。 以前、このブログの「留学という日常をドラマに変える」という記事でも少し触れたが、日本でパターン化した日常を送っていて、その日常を変えるために、あるい …

スポーツも英語も習得方法は似ている

新しくスポーツを始めるとする。例えば、ラグビー。最初はどうするか。まず、教えてくれる人やチームを探す。そして、練習初日、ボールも触ったこともないのであれば、まず、コーチからボールの持ち方から教えてもらう。コーチは、ボールを持ってみろ、というだろうか。そういうコーチもいるかもしれないが、おそらく多くの …

宇宙人の習慣

例えば、将来、どこかの星の宇宙人と行き来できるようになって、その星に旅行に行ったり、しばらく滞在したり、その星に住む宇宙人のことを学んだり、研究したりするようになるかもしれない。 宇宙人だけれど、ひょっとしたら地球人とよく似た文化や習慣を持っていたりするかもしれないが、おそらく、宇宙人だけに、地球人 …

チャンスの前髪をつかめ(2)

先日、チャンスの前髪をつかめ(1)の中で、「常日頃からチャンスに対して敏感でなければならないし、チャンスをつかもうという意識を常に持っていなければならない。そして何よりも、これがチャンスの神様だ、ということをしっかりと見極めなければならない。」と書いた。 . そんなこと言われても、何がチャンスで何が …

チャンスの神様は前髪しかないらしい

チャンスの神様は前髪しかないらしい。 . 頭の横も後ろもてっぺんも、髪の毛は生えていないそうだ。そして、チャンスの神様を見つけたら、すかさず前髪をつかまえる必要がある。チャンスの神様が通り過ぎていってしまったら、つかまえることができない。つかまえられるところは前髪しかない。 チャンスは通り過ぎてしま …

馬が欲しかった

小学校1年生の頃、馬が欲しかった。学校から帰ってきたら馬に人参でもやって、顔をなでてやったりしたかった。休みの日は、近所を馬に乗って散歩して、友達にうらやましがられることを想像していた。 ある日、母親に思い切って打ち明けた。「僕、馬が飼いたい。」 今、親になってみてわかるが、子どもが親に何か欲しいと …

客観的に見る

例えば、パソコンの調子がよくないとか、連絡すると言っていた友人から連絡がないとか、単位を一つ落としそうだとか、勝てると思っていた試合に負けたとか、仕事が期限までに間に合いそうにないとか、そういったことが、ものすごく自分自身を悩ませる。それらのことが寝てもさめても頭からはなれずに、どうしようかと考えて …

思いきって少しゆっくりと休む

日本で仕事をしながら留学の準備をしたり、留学中にアルバイトをしたり、高校留学の学年末試験と次年度の準備が重なったり、忙しい時に限ってどんどん忙しいことが重なることがある。 そんなときは、やらなければならないことの量よりも、やらなければならないことがあまりにも多いのに時間がないという精神的負担のほうが …

電子本

日本の友達が本をたくさん送ってくれた。ニュージーランドで暮らしていて何が不便かというと、読みたいときに読みたい日本語の本を簡単に手に入れることができないことだ。 その友達もたくさん本を送ってくれたが、いかんせん本は重い。重いと送料もかかる。その友達には感謝の気持ちで一杯だ。 インターネットの時代だ。 …

映画

いい映画を観たいと思いながらなかなか時間がなくて観ていない。最近はどんな映画があるのだろうと考えながら、スカイテレビのムービー紹介のチャンネルを観た。 このチャンネルは、スカイボックスオフィスというチャンネルで近々放送する、あるいは今放送している映画を1本1分程度でどんどん紹介していくというチャンネ …

自信

先日、十代の留学生と話をしている時に、「自信」の話になった。その留学生は、「自信がない」という。何に対して自信がないかといえば、同年代の友達と比較して、自分は苦労をしていないことに対して自信がないという。そして、苦労をしていないから鍛えられていないし、まだまだ未熟だと思うし、社会に出てからの競争に勝 …

雷がなった。 さっきまでいい天気で、どの家もたくさんの洗濯物を庭に干していたのに、急に曇ってきて雨が降り出した。そして、雷。そういえば、子どもの頃、雷がなると、「おへそを取られるよ」と言われて、必死になって自分のおへそを隠していた。いつの頃からか、そんなこともしなくなった。今でも雷は怖いけれど、雷が …

違う道を通ってみよう

ロトルア市内から家まで車で約15分。市内で仕事を済ませた後、いつもは最短距離を走って帰るのだが、たまに、違う道を通ってみようと思うことがある。 電車やバスだと自分の思うように経路を変えることはできないが、日本でも車だと、今日は遠回りだけれども空いている道とか、距離は短いけれど山越えとか、場合によって …

正解なんかなくてもいいのかも知れない

4月11日のこのブログで、私は受験勉強に対してはどちらかと言えば肯定派だ、と書いた。それは、今でもそう思う。でも、受験勉強の弊害も確かにある。それは、受験を突破することを最終目標とするような学校や塾の勉強の弊害ともいえるかもしれない。 問いに対しては必ず正解があると思考してしまう、というのも弊害の一 …

自分で自分をほめて

どうして英語が上達しないのだろう。どうしてうまく行かないのだろう。どうして楽しくないのだろう。そう思うこともある。そんな時、 だれそれが悪い、とか、社会が悪いとか、また、自分の努力が足りないとか、そんなふうに何かを攻めるとしんどくなる。 そんなときは、今はうまく行かないけれど、自分は結構よくやってい …

青空はそこに必ずある

しばらく降り続いていた雨がやんで、今日は久しぶりにいい天気だった。青い空がとても高く見える。 雨の日は、空を見上げても灰色の雲しか見えない。でも、本当は、その上に、晴天の日と同じような高い青い空が広がっているはずだ。たまたま雨の日は頭の上に灰色の雲がかかっているだけで、実際には青空はその上にある。で …

小学生の頃、未来といえば、21世紀のことだった

小学生の頃、未来といえば、21世紀のことだった。21世紀になれば、そのときとは全然違う世界が出来上がっていると、かなり本気で信じていた。かなり本気で信じていたのは、おそらく私だけではなく、同時代を生きていた友達もそうだっただろうし、その時代の大人たちも信じていただろう。 大人になったら、21世紀にな …