最近は日本でもKYという言葉はもう使わないのだろうか。 以前は、空気を読まない人に対してKYという言葉がマイナスのイメージとして使われていたように思う。今ではどうなのだろうか。 どちらにしても、私はKYで全然かまわないと思う。その場にいる人全てがその場の空気を読むことにエネルギーを使えば、結局誰も望 …
最近は日本でもKYという言葉はもう使わないのだろうか。 以前は、空気を読まない人に対してKYという言葉がマイナスのイメージとして使われていたように思う。今ではどうなのだろうか。 どちらにしても、私はKYで全然かまわないと思う。その場にいる人全てがその場の空気を読むことにエネルギーを使えば、結局誰も望 …
ニュージーランドでは、日本の中学2年生から高校3年生にあたる学年が在籍しているSecondry School (高校)になると、多くの学校で第二言語を学ぶ。 また、日本の小学6年生と中学1年生にあたるIntermediate School でも、第二言語の授業を行う学校がある。例えば、弊社の留学生が …
金曜日のこのブログでも書いたけれど、昨日からデイライトセービングが始まった。 ニュージーランドでは土曜日ベッドに入る前に、家の時計を1時間進めた人が多かっただろう。ちなみに、スマホやPCは自動的にデイライトセービング時間に変わるようになっている。 そして日曜日の朝7時に起きたら、前日までの6時だから …
留学でも、転職でも、移住でも、何か新しいことをやろうとしている人に対して、「それは逃げだ」という人が周りにいる。 新しいことをやる時には、当然だけれど、今までやっていたことを止めることが必要だ。そこを指摘して、「逃げだ」という。 確かに、今の状況がとても悪くて、まず最初に、とにかくその状況とは違うと …
教育は、その人が持っていないものを身に付けさせることだと言える。 そして教育は、その人が持っている可能性や能力を引き出し、伸ばすことだとも言えるだろう。 だとすると、その人がどんなことを身に付けることができるか、あるいは、どんな可能性や能力を引き出し伸ばすことができるかは、その人が受ける教育で大きく …
先日ネットをつらつらと眺めていると、「どうして紙にプリントアウトした方が間違いに気付きやすいのか」という問いへのコメントのまとめが載っていた。 少し前の情報だから、今ではディバイスも進化しているのでまた違っているのかもしれないけれど、興味深く読んだ。 私も仕事でかなりの数の書類に目を通すけれど、例え …
新しいiPhoneが発表されたそうだ。 ニュージーランドでも明日から事前販売受け付けが開始される。日本は世界の中でもiPhoneのユーザーが多いようなので、ニュースなどでもたくさん取り上げられているだろう。 iPhoneに限らず、毎年毎年いろんな新しいスマートフォンが発売される。そのたびに話題になっ …
最近の小学生は将来の夢として、ユーチューバーになりたいなどと言うらしい。 「なんだそれ?」と感じる方もいるかもしれない。その昔は男の子なら、野球選手とかパイロットとか宇宙飛行士が将来の夢として挙がっていたけれど、今はユーチューバー?夢がないねぇ、と感じる。 でも私は、将来の夢の一つの形としてユーチュ …
昨日ネットフリックスのことを書いたけれど、そのネットフリックスで話題のドラマの一つ、「13 Reasons Why(13の理由)」を見てみた。 Netflix Japanの解説によると、「ジェイ・アッシャーの同名ベストセラー小説「13 Reasons Why」を映像化。とある放課後、10代の少年クレ …
日本にいらっしゃる方も、最近はテレビ番組はあまり見ないという方も多いだろう。 ニュージーランドの最近のニュースでも、スカイテレビの契約者数が大幅に減少し、株価も大きく下がったと報じられていた。 どの国でも、以前のように、リビングのテレビをつけてそこでテレビ番組を見るということが少なくなってきているの …
先日映画「ラ・ラ・ランド」を観た。 ラ・ラ・ランドは、2016年に公開された、デミアン・チャゼル監督の米国のミュージカル映画で、ゴールデングローブ賞7部門、アカデミー賞6部門を受賞している。ご覧になった方も多いだろう。 「セッション」を撮ったデミアン・チャゼル監督の映画ということもあり、物語の中でジ …
今日のニュージーランドヘラルド紙のオンライン版に、米国で758ミリオンドル(NZ$1.05ビリオン)の宝くじ当選のニュースが掲載されていた。 日本円にすると830億円くらいになると思う。個人のお金としてはもうよくわからないくらい大きい数字だ。 もし今、830億円が自分のものになったらどうするだろうか …
大人になってからふと、自分はなぜこんな性格、こんな考え方になっているのか、と考えることがあると思う。 ゆっくりと振り返ってみると、小学生や中学生、高校生くらいの時に暮らしていた環境、通っていた学校、毎日見て聞いて感じていたこと。そんな環境でのそんな経験の一つ一つが、今の自分を作っていることに気付く。 …
携帯電話でもパソコンでもタブレットでもそうだけれど、新しいものを買ったときにはすごく快適に使える。 けれどしばらく経つと、反応が遅く感じるようになってくる。 スマホなら、アプリをタップしてから立ち上がるまでの時間にいらいらしたり、パソコンならブラウザでウエブページへのアクセスが遅く感じたりする。新品 …
歳を取ってくると昔を懐かしむ気持ちが強くなって、それが行き過ぎると、今の時代の新しいものを否定的に見るようにもなってしまう。 例えば、電車に乗っても街を歩いていても、多くの人がスマホをずっと眺めていて、それでトラブルになったり、本を読まなくなったりしていると言われる。すると、「昔はスマホなんてなかっ …
先日久しぶりに映画ターミネーターの一作目を見ていたら、警察署の中で警察官がずっとたばこの煙をモクモクとふかしていた。 1984年の映画だそうだが、当時は米国でもそんな風景が当たり前だったのだろう。それを考えると、この30年ほどで大きく変わった。たばこに対する人々の意識や社会のルールが30年前とかなり …
日本はもちろん世界が急激に変化しているこの時代、パラダイムシフトという言葉を目にすることが増えてきた。 ウィキペディアによると、「その時代や分野において当然のことと考えられていた認識や思想、社会全体の価値観などが革命的にもしくは劇的に変化することをいう。」ということだが、広義では「「発想の転換」や「 …
ネットのニュースを見ていたり、日本で暮らしている方の話を聞いていると、日本は残念ながら現在景気がどんどんよくなっている状況ではないようだし、これから、特に東京オリンピックの後には経済が拡大していくという予想もほとんど見られない。 だからかもしれないけれど、ネットなどでは「こうすればお金が儲かります」 …
ネットを見ていると、個人に対する誹謗中傷をよく目にする。 異なる意見を持つ人同士が議論するとか、前向きにその人のことを考えた批判とか、そんなものならいいのだけれど、単に人の人格を否定したり、枝葉末節な言葉尻を捉えたり、読んでいても楽しくないものも多い。 ジャーナリストが権力に切り込むなどは当然あって …
昨日のこのブログ「ルーザーを作ろうとする人」でコミュニケーションのことを書いた。 コミュニケーションはとても大切だし、コミュニケーションの取り方でその人のことがわかる場合も多い。 ただ、学校やスポーツのチーム、職場や地域など、同じような人達とずっとコミュニケーションを取っていると、たまに違う人達と出 …