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今日の日本のオンライン新聞に、「浮遊惑星を発見」という記事が載っていた。

浮遊惑星とは「恒星の周囲を回る特定の軌道を持たず宇宙空間を漂う」惑星のことだそうだ。そう言われても知識のない私はうまくイメージがつかめないが、浮遊惑星は理論的には予測されていたが確認されたのは初めてだ、と聞くと、すごい発見だということくらいはわかる。

この発見は、大阪大学と名古屋大学、ニュージーランドのオークランド大学などの国際研究グループによってなされたらしく、ニュージーランドのマウントジョン天文台の望遠鏡を使って惑星の存在を確認したそうだ。「銀河系中心にある星約5000万個を観測した」とも報じられているのだが、5,000万個の星をどうやって観測したのだろうなどと、話の中心とは少し離れていることばかり気になってしまう。

でも、彼ら研究グループの人たちは、地震が起こった後も黙々と天上を眺め、星を観察していたのだろう。足元が大きく揺れても天を見上げ続け、世紀の発見を行ったのだ。

こんなニュースを見た後は、たまには星空でも見上げてみよう、という気分になる。