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ラグビーのワールドカップまで後3年。東京オリンピックまで後4年。

仕事で日本に行くとき、海外からの観光客の目線で日本のいろいろなことを見る。そうすると、小さなことでも、おそらく日本でずっと暮らしている方はなかなか気付かない部分に目が行く。

例えば、ファーストフード店やフードコートに行くと、日本ではまず座る席を確保してから、オーダーに行く。席を確保する時は、自分の持っている鞄や服、人によっては携帯電話などを机の上や椅子の上に置いている。そして、その鞄や服や携帯電話を置いたままで、カウンターにオーダーに行く。

最初に見たときには、驚いた。ニュージーランドでは、まずオーダーをしてから、席を探す。カフェなどでもそうだ。だから、オーダーしたのはいいけれど席がない、ということもある。

目が届く狭い店ならまだしも、広いフードコートなどで自分の荷物を席に置いたままオーダーしに行くのは、ニュージーランドで暮らしている者からすると、荷物がなくなるのではないか、と考えてしまう。持ち主がそばにいない持ち物が机の上に乗っていたら、取られる可能性は日本よりは高い。

オーダーしに行く時に限らず、荷物を置いたまま席を外すということが、ニュージーランドの人達にとってはおそらく信じられないだろう。

2019年のラグビーワールドカップの時には、ファーストフード店やフードコートで、先にオーダーしてから席を探す、海外からの観光客がたくさんいると思う。

また、エスカレーターでは、片側を空けて一列に並んで乗っている。大阪と東京で並ぶ位置が違うようだけれど、一列に並んで片側を空けているのはどちらも同じだ。最近は、二列に並びましょうというところもあるようだけれど、今年の5月に日本に行ったときには、東京でも大阪でも福岡でも盛岡でも、ほとんどのエスカレーターでは一列並びだった。

でも、ニュージーランドから到着した飛行機を降りた海外からの観光客は、成田空港で一列に並んでエスカレーターに乗ったりしないし、そんなことは考えもしない。だから、そのまま東京の町に行くと、エスカレーターにはあたりまえのように二列で乗るだろう。ましてや、東京と大阪で空ける位置が反対だ、などということは想像もできないだろう。

小さなことだけれど、たくさんの海外からの観光客が訪れるイベントがある期間は、いろんな所で小さな混乱が起こるだろう。