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昨日のブログで、

「それまで使っていたものよりも、よりよいコミュニケーションのツールがあるのなら、人はそれを使う。でも、ツールがよりよくなったからといって、もともとのコミュニケーションの問題は残ったままだ。」

と書いた。

「コミュニケーションの便利なツールを使うその前に」

コミュニケーションのツールという意味では、英語もその一つだろう。英語をコミュニケーションのツールとして使いこなすことができれば、とても便利だし、スムーズに、幅広く、早く、そしてときには深くコミュニケーションができる。

ただ、スマホと英語には決定的に違う点がある。その使いやすさだ。スマホは多くの人には簡単に使えるツールだけれど、英語を使いこなすまでになるには時間とエネルギーが必要だ。

それゆえに、単なるコミュニケーションのツールである英語を習得するときに、英語をコミュニケーションのために使うという大きな目的を見失って、ツールを使いこなすスキルを身につけること自体が目的になってしまうこともある。

スマホの使い方を学ぶのは、スマホを使って、コミュニケーションを含めていろんなことをするためだろう。スマホを使うスキルを身につけることを目的として、そのスキルが身についたらそれで満足だ、高度なスキルを知っていたり使えたりすることがゴールだ、という人は少ない。

でも同じコミュニケーションのツールである英語は、使いこなせるまで時間とエネルギーが必要なゆえに、身につけること自体を目的としてしまう。

そして、文法はこれが正解だとか、ネイティブの人はそんなことは言わないとか、そんなことばかりを気にして、肝心の「コミュニケーションをとる」という大きな目的を忘れてしまう。

英語もコミュニケーションのツールだ。簡単に言えば、英語でコミュニケーションがとれるようになればいいのだ。

そうであるならば、英語を習得している間も、スキルが身に着けば満足、高度な知識があればOK、という部分に、あまり、はまり込まないのがいいと思う。