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中学高校留学生が留学をスタートさせて3ヶ月くらい経つと、友達や先生の言っていることはだんだんわかるようになってくる。

そして半年くらい経つと、自分から話ができるようになってくるし、1学年間留学すると、友達と英語で会話するのはほとんど問題がなくなる。

もちろん、個人差があるし、もともとの英語力にもよるけれど、全く英語が聞けない状態で留学を始めた人でも、1学年間留学すれば、友達との会話はできるようになる。

今までたくさんの中学高校留学生を見てきたけれど、英語力がついて会話ができるようになるに従って、留学生自身も変化してくる。私達と日本語で話をする時でさえも、自分の考えをしっかりと言ったり、Yes、 No をはっきりと表明したり、曖昧な表現を避けて主語をきちんと言ったりする。

おそらくそれは、英語で会話をしている間に、英語でものごとを考えるようになるのが一つの原因だと思う。英語は日本語に比べて、主語をきちんと言うことが多いし、YesやNo、特にNoという表現を抵抗なく使うことも多い。

英語を話すときに、日本語で考えた文章をそのまま英語に訳すと、文としては理解できても、全体の会話の流れからは理解が難しいことがある。英語と日本語では文化が違うのだ。だから、英語でスムーズなコミュニケーションを取ろうと思ったら、単語や文法、構文だけではなく、英語文化を理解した文脈で使うことが求められる。

そうして、留学生達が、頭の中で英語で考えてコミュニケーションを取るようになると、留学生自身が内面から英語文化の考え方や態度になってくる。

例えば、英語では日本語よりも、主語「I」をきちんと入れて話すから、どうしても「私は」こうするとか「私は」こう思う、などという意識が強くなる。そしてだんだん自己主張をしっかりとするような、性格、態度に変化してくる。

英語力がつくということは、言葉としての英語ができるようになるだけではなく、英語文化の文脈の中でコミュニケーションができるようになる、ということなのだ。