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最近シェアリングエコノミーがはやりだそうだ。

「シェアリングエコノミー」をネットで調べてみると、「個人や企業、非営利団体などが所有する物や遊休資産、ノウハウなどを、インターネットを利用した仲介によって貸し出すなどして、他者と交換・共有すること。」「従来のレンタルサービスとの明確な違いはないものの、ソーシャルメディアを活用することで、他人との貸し借りや共有を円滑にしている点に特徴がある。代表的なサービス分野としては、金融、人材、宿泊施設、自動車(運輸)、音楽・動画配信の五つがあげられる。」

などとなっている。また、シェアリングエコノミーは、「モノ」「空間」「移動」「お金」「スキル」の5つに大きく分けられるという解説もある。

有名なところでは、AirbnbやUberなどがあるだろう。また音楽・動画配信としては、Spotify やNetflix なども入ってくるのかもしれない。

ネットではシェアする側の情報よりも、シェアするものを提供する側の情報が多いように思う。提供するものが増えないと、シェアした人達の情報も発信されないだろう。シェアリングエコノミーは、今からまだまだ増えてくるのかもしれない。

専門知識がない私からみると、簡単に言うとシェアリングエコノミーは「所有しないという選択」なのだと思う。モノも、空間も、移動手段も、お金も、スキルも、今までのようには所有しない。

では、なぜ今まで所有していたのかと考えると、所有されるものがあったからだと思う。言い換えると、所有したいという気持ちが最初にあるから所有していたのではなく、こんなものが所有できますよと目の前に出されるから、そこから所有欲が生まれて、その結果所有していた。

だから、シェアリングエコノミーが出てきて、いままで所有していたものを所有しなくてもいいですよと言われたら、それにともなって所有欲も弱くなって、シェアでかまわないと、感じるようになるのではないかと思う。

所有されるものが少なくなり、シェアできるものが増えていくと、おそらくこれからはお金がある人でも、所有ではなくシェアに移っていくと思う。

家も、車も、本も、音楽も、動画も、人も、お金も、何もかも、所有しなくなる。

それが進むと、所有するためにお金を稼ぐ、時間を使う、ということが当然少なくなっていく。もちろん生活は変わるし、考えかたも変わる。

昼間はだれもいないマンションを35年ローンで買う?週末しか使わない300万円の車を家族4人だけのために買う?何それ?という人達が増えてくる。そして、その先には、人も、お金も、多くのモノを「シェア」する時代が待っている。

そんな時代は、シェアをする多数の人達と、その人達にシェアできるものを提供する少数の人達に大きく分かれるのだろう。そして、シェアできるものに価値がある、シェアできるものを生み出したり提供したりすることが価値を生む、という考え方になるのだろう。

所有するために時間をかけてお金を稼ぐ。所有していることがステイタスになる。そんな時代はもうすぐ終わる。今の大人の世代とは価値観が大きく異なる世界になっていく。今の小中高校生は、これからそんな時代を生きていくのだ。

日本大百科全書(ニッポニカ)

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