ニュージーランド現地無料留学エージェント

先日、3月14日のこのブログで、ポリテクニックや専門学校で取得できる資格、New Zealand Diploma in Business について少し書いたが、今回は、その費用などについて書こうと思う。今からニュージーランドでのポリテク留学、専門学校留学をお考えの方に参考になればと思う。

まず、New Zealand Diploma in Businessの授業料だが、
2008年のワイアリキポリテクニックの場合、年間NZ$16,275。このコースは2年間のコースだから、全てのコースを修了するためには、倍のNZ$32,550必要だ。そのほかに、教材費が、例えば、Accounting Principles でNZ$80.99、Organisation and Management でNZ$62.99、Economic Environment でNZ$94.49などが必要だ。教材は、前年度に使った学生が安く中古品を売っていたりするので、そこから半値以下で購入することもできる。

勉強に必要な費用は、後は文房具くらい。留学生の場合、それに生活費が必要だ。住居費と食費などで、年間NZ$10,000程度が目安となる。

出費に対して収入を得る方法だが、このコースの場合、学生ビザでの就労が認められる。ちなみに、ニュージーランドで現在学生ビザでの就労が認められている条件は以下の通り。

○履修期間が少なくとも2年以上の課程を、ニュージーランドの私立の専門学校やポリテク、大学で履修している学生。
○永住権の技能移民部門でポイントとなる資格の課程を履修している学生。
○セカンダリースクールのYear12あるいはYear13に在籍している学生で、学校と親の両方から書面で許可を得ている者。
○私立の語学学校や専門学校、ポリテクなどで主に英語を勉強し、IELTSのジェネラルモジュールで平均5.0ポイント以上取得している者。

また、以下の条件に該当する学生ビザ保持者は、クリスマスホリデー中フルタイムでの就労が認められる。

○ 12ヶ月以上の期間のフルタイムの課程を、ニュージーランドの学校で履修している学生。
○セカンダリースクールのYear12あるいはYear13に在籍している学生で、学校と親の両方から書面で許可を得ている学生。

現在のニュージーランドの最低賃金は、時給NZ$11.25だから、もし週に20時間働くことができれば、NZ$11.25×20時間=NZ$225の収入が見込める。そこからおおよそ20%の税金などを引かれるから、実際の週当たりの手取り収入は、約NZ$180となる。これに、クリスマス休暇に20時間以上働く収入を加えると、生活費程度を稼ぐことも不可能ではない。ただ、留学を始めていきなり週20時間働くと、勉強との両立がかなり大変だ。学校が始まって2ヶ月くらいして生活のパターンがつかめたら、週末や夜のアルバイトを探すというのがいいと思う。

また、このコースを修了すると、最長12ヶ月間のオープンワークパーミットを申請することができる。オープンワークパーミットの期限内に就労ビザをサポートしてくれる雇用主を見つけることができれば、就労ビザを申請することも可能だ。将来的には、永住権取得を視野に入れることもできる。

1年間の出費が、授業料と生活費を合わせて約NZ$27,000。見込まれる最大の収入は、約NZ$10,000。少なくとも、1年間で、約NZ$17,000の貯蓄減を予想しなければならない。その出費と、留学で得られるであろう経験、資格、知識、人脈、そして、将来の目標、夢などを比較して、価値があるものであれば、出費するだけのものは必ず得られると思う。後は、留学中の生活次第だ。