ニュージーランド現地無料留学エージェント

少し前になるが、このブログの記事で、学ぶのに遅いという年齢はない。学びたいと思った時が学ぶ時なのだ、と書いた。
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実際に、ニュージーランドのポリテクなどをのぞいて見ると、実に様々な年齢の学生がいるのがわかる。もちろん、高校を卒業してすぐの18歳から20歳くらいの学生が最も多いのだが、昼のクラスでも、20代後半から30代、40代の学生も目立つ。それも、男性女性にかかわらず、当たり前のように授業を受けている。当たり前のようにというのは、何も特別な印象を受けないということだ。高校を卒業してすぐの学生の隣に、40代の男性が座って、一緒に授業を受けている。全く違和感もないし、先生もそれで当たり前として授業を行う。

一旦社会に出て、しばらくしてまたポリテクなどの学校に入学する人が多いというのは、卒業して資格を取って知識を身につければ、また以前よりもさらに希望に沿った仕事に就ける可能性がある、ということだ。年齢に関係なく、資格と経験、知識があれば、より高い収入を目指して転職ができるし、より自分の希望にあった職種で仕事ができる。大雑把に言えば、その気があれば、人生やり直しがいつでもきく、ということだ。ニュージーランドの社会全体のシステムがそうなっている。

学びたいと思ったときが学ぶ時だ。もしその環境が日本にないのであれば、条件が整えばニュージーランドでポリテクに行くとか大学に行くとかという選択肢もある。