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人間が生活をしている時、脳で考えている。朝、顔を洗っている時も、朝食を食べている時も、電車に乗っている時も、仕事や勉強をしている時も、スポーツをしている時も、家でテレビを見ている時も、そして寝ている時も、脳を使って何かを考えている。人間の脳についてはまだまだ解明されていないことも多いようだが、様々なことをしている時には、脳の様々な部分を使っているようだ。例えば、顔を洗っている時は脳のAという部分を使い、電車に乗っている時にはBという部分を使っている。

そして注意していると、脳の異なった部分を使っていることを自分自身でも実感できることがあるように思う。例えば、英語でコミュニケーションをとっている時と日本語でコミュニケーションをとっている時では、脳の違う部分を使っていると感じることがある。また、小説を読んでいる時と評論を読んでいるときでは、使っている脳の部分が違うように感じるし、数学を勉強している時と歴史を勉強している時では脳の使われている部分が違うように思う。

だから、英語を使っている時と日本語を使っている時では、考え方も少し変わるように思うし、小説を読んだ後と評論を読んだ後では、一つの物事に対する感じ方も異なるように思う。また、数学を勉強しない期間が長くなると、脳のある部分が長期間使われないので、数学的に考える力が弱くなるように思う。

一つのことをずっとやり続けることはとてもすばらしいことだし、規則正しく毎日同じ生活をすることもいいことだ。しかし、たまには、いつもと違うことをしたり、いつもと違うパターンの生活をしたりして、普段使わない脳の部分を使い、脳を活性化させるのも面白いのではないか、と思う。そうすることで、何かいつもと違うことを感じたり、考えたりすることもできるのではないだろうか。