金曜日に日本からロトルアに到着した高校生グループは、土曜日はホームステイファミリーと一緒に過ごし、日曜日はタウランガ近くのファームで乗馬を体験した。そして今日、月曜日からいよいよ現地の高校での英語の授業と現地高校生との交流が始まった。

朝は現地高校でポウフィリというマオリの文化に則ったウェルカムの儀式が行われた。その後、学生達は、現地高校に通う留学生の英語の授業に参加したり、現地高校のジュニアの日本語のクラスで、日本語を教えたり、折り紙の折り方を教えたりして、交流を深めていた。

一人午前中は体調を崩している学生がいたが、午後からは元気になって授業に参加していた。また、ホームステイもみんな、「すごく優しくていい人です。」ととてもリラックスして滞在している様子だ。放課後実際にホームステイを訪ねてみたが、どのステイ先もとても優しくていい人達ばかりだった。

後１０日あまり、最後まで元気に楽しんでほしい。