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いろんな高校留学生から、日本の中学校や高校の話を聞くことも多い。

日本の中学高校の中には、毎日部活が5時頃まであって、家に帰ってご飯を食べると7時頃になって、そこから大量の学校の課題を毎日毎日夜遅くまでやる、という学校もあるようだ。また、部活の後に学習塾に行ったり、他の習い事をしたりして、夜9時頃に家に帰ってそこから夕食、という人もいるようだ。

ニュージーランドの中学高校生とは大きく異なる。

最近は、ニュージーランドの小中高校生でも、毎日放課後は習いごとをしているという人もいるけれど、遅くても6時や7時頃には家に帰っている。また、学校の宿題が出ても、特別な学校やクラスを除いては、せいぜい一日1~2時間程度で追いつく量だし、どうしてもできない場合は後日にやるということも許される、かなりフレキシブルな場合も多い。そして放課後のスポーツなどのいわゆるクラブ活動は、週に2回程度の練習だし、シーズンが決まっているスポーツが多いので、年の半分程度しか行われない。

日本の中学高校生とニュージーランドの中学高校生を比べてみると、放課後や週末、スクールホリデー期間中の時間的、精神的な負担がかなり違うように思う。

日本のある高校では、毎日課題が大量に出て、それを言われたとおりにこなしていかないと授業についてけず、睡眠時間を削ってまで宿題をこなしているという。また、ゴールデンウイークやシルバーウイークを含めて、学校の中長期の休みの期間でも、宿題が大量に出る。生徒達に言わせると、「学校が休みだからこそたくさんの宿題が出るんです」ということらしい。

「だから、ゆっくりと何日も休む時間なんて全くないんです」と言う。

ある留学生によれば、毎日毎日目の前の部活や宿題をこなしていくことで精一杯で、将来のことや、自分がやりたいこと、その他いろんなことをじっくりと考える時間とエネルギーが全くないようだ。

確かに、勉強も大切だし、スポーツも一所懸命やればいいと思う。でも、与えられたことだけを休みなくこなしていく中学高校生活で、それでいいのだろうか?自分で考える時間や余裕さえない中で、与えられたことをこなすだけの毎日に疑問を持つこともできない。だから、仕方なく思考停止になって、毎日の課題をこなす。

そして、そんな毎日に疑問を持って一瞬でも立ち止まった生徒達は、その流れから取り残されて、ついて行けずに途方に暮れる。

勉強もスポーツも必要なのかもしれない。でも必要なものを周りの大人が全て与えて、それをこなせない人は置いて行かれるのでは、思考を停止して言われたとおりに目の前の課題をこなすことだけが正しいことなのだ、と考える人間が大量生産されることになりはしないか。

時間があって何もしないことをそれほど恐れることはないと思う。それよりも、それぞれの時間をどう使って何をしていくのかを考え、実行する態度を身に付けることが大切なのではないだろうか。

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