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今日は2月29日。今年は4年に一回のうるう年。

あたりまえのように4年に一度2月29日がやってくるけれど、よく考えてみるととても興味深い。

国立天文台のウエブサイトによると、「地球が太陽の回りを一回りするには、約365.24219日かかります。グレゴリオ暦では、1年の平均日数が、この日数に近くなるようにうるう年を入れています。」とのことだ。365.24249日は365日プラス約5時間48分だから、4年で23.2時間ほど暦のほうが早くなる。4年で24時間ちょうどにならないところもまた面白いのだけれど、4年前の3月1日と比べると、今年の2月28日は地球の位置が約1日分ずれている。だから暦を一日増やして、3月1日になるのを一日遅らせて、地球の位置が暦に追いついてくるのを待ちましょう、ということなのだと思う。

4年に一度一日増やすというのであれば、あまり頻繁な感じはしないけれど、実際は、1年で約6時間ほどずれていると聞くと、結構大きく感じる。

ご存知の方も多いと思うけれど、Wikipedia によるとこの閏年、グレゴリオ暦では、西暦年が4で割り切れる年は閏年、ただし、西暦年が100で割り切れる年は平年、ただし、西暦年が400で割り切れる年は閏年、だそうだ。だから、西暦2000年は、100で割り切れる年で平年にもなり得る年だけれど、400でも割り切れるので閏年だったそうだ。なんだかよくわからないけれど、奥が深い。

今日は2月29日、何故かとても特別な日に感じる。みなさんはどのように過ごされますか。