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今日4月1日はエープリルフールだ。英語では、April Fools’ Dayというらしい。ウィキペディアによると、「エイプリルフール(英語: April Fools’ Day)とは、毎年4月1日には嘘をついてもよい、という風習のことである。4月1日の正午までに限るとも言い伝えられている。英語の”April Fool”は、4月1日に騙された人を指す。エイプリルフールは、日本語では直訳で「四月馬鹿」、漢語的表現では「万愚節」または「愚人節」、フランス語では「プワソン・ダヴリル」(Poisson d’avril, 四月の魚)と呼ばれる。」ということだ。

嘘をついてもいいといってもやはり、誰もが笑えるようなセンスのいい嘘が求められるのだろう。子どもなんかは、どんな嘘をついてもいいと勘違いしたり、何をしても許されるとまで思ってしまったりするので、ニュージーランドの小学校のクラスによっては、エープリルフールに教室で嘘をつくのを禁止している先生もいるようだ。いったん認めてしまうと、際限がないのだろう。

BBCや新聞社などもエープリルフールのネタとして嘘の記事を配信したりしているけれど、たまにはそれを信じて問い合わせが来ることもあるらしい。誰もがジョークとして共有して楽しむ、というのはそう簡単ではない。弊社でも、何か粋なネタを披露しようかなどと考えることもあるけれど、ウイットに富んだジョークを作り出すまでの能力がないことを思い知らされる。

最近では、グーグル(ジャパン)がおもしろいネタを毎年発表している。今年は「Google 日本語入力マジックハンドバージョン」だ。基本が馬鹿馬鹿しいのに、内容と詳細がここまで徹底していると、ジョークとしてほとんどの人が楽しめるだろう。